「ブラック企業」というワードを世間に広めた本の一冊。急成長した新興企業・グローバル企業に潜む過酷な職場環境と新入社員への洗脳。ロースクールの乱立による弁護士過剰市場における悪徳弁護士、そして社会保険労務士、キャリア・カウンセラー、そして大学におけるキャリア教育の光と影などが、鮮明に描かれている。とはいえ、「ブラック企業」の定義は曖昧で、定義づけまではされていない。
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■経営学・ビジネス
- 感想投稿日 : 2015年8月8日
- 読了日 : 2015年8月8日
- 本棚登録日 : 2013年5月6日
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