Vシリーズ第4弾。
前S&Mシリーズの「封印再度 Who? insode」を彷彿とさせる感動的なダジャレタイトル。
今回はあの四人組が東京出張です。あのV子さんが女子大生になってしまいます。事件とかトリックよりもそこらへんのやりとりが面白くてにやにやしてしまいました。
けれども事件の動機というか背景というか、そのへんの話がなかなか難しい。Vシリーズの1作目からの特徴といえば特徴ですが、事件に関係ない話はちゃんとした真実へたどり着かないのでもやもやします。でも、だからこそトリックがわかってしまっている再読でも楽しんで読めるような気がしました。
Vシリーズを読破したら、また最初から読み直します。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年4月10日
- 読了日 : 2014年4月7日
- 本棚登録日 : 2014年4月7日
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