会社の部下などに、思うように動いてもらうには、回りくどい言い方はやめて、要所だけをしっかり伝える。
動く気にさせるには、それなりの言い方があることを学んだ。
「なぜ、できないんだ!」という質問攻めもやめる。
これは、質問ではなく、責めているようにしか聞こえないからである。
子どもが教えたとおりに行動してくれない場合、ついつい、「なんでなの?」と目くじら立てて、質問攻めにしてしまったりもあるかと思うが、相手が子どもであろうが、きちんと話しをさせてあげる場を作ってあげなければと反省する。もうひとつ、認めると誉めるは違うということである。
ただ、「すごいね〜。」ではなく、やったことに対して「こういうことをしたね。」と言葉に出して伝えるのがやる気を出させるのである。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
か行
- 感想投稿日 : 2009年4月27日
- 本棚登録日 : 2009年4月27日
みんなの感想をみる