脳内麻薬 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体 (幻冬舎新書)

著者 :
  • 幻冬舎 (2014年1月30日発売)
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本棚登録 : 1671
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サイエンス・ブック・トラベルに紹介されていた本を発見したので購入して読んでみた。面白い。難しい物質や構造の話もあるけれど中なか読み応えもあり、具体例もありで読みやすい本ではあった。それに著者はホンマでっかTVにも出演されている中野信子さん。これは買ってから気づいた笑

まず印象はドーパミンすげ〜なって感じ。色々なことをしている。良い意味でも悪い意味でも。人間の脳に関しては最近になってわかってきたことが多く、まだまだ未知の部分も多いらしくそこも大いに興味をそそる部分である。本書で気になったのは人は笑顔になることでストレスを軽減することができるということ。しんどいときこそ笑顔を無理やりにでも作ることでストレス軽減になることが面白い。

脳は高度であり、単純である。本当に興味深いものである。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2015年9月15日
読了日 : 2015年9月9日
本棚登録日 : 2015年9月9日

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