蜘蛛ですが、なにか? 7 (カドカワBOOKS)

著者 :
  • KADOKAWA (2017年10月10日発売)
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本棚登録 : 201
感想 : 12
4

荒野を進む「私」こと白一行、そこに現れる蟻型モンスター
蟻型モンスターはサクッと撃破するが、謎の古代兵器登場、ロボットと戦車とUFO……
実はそのUFOがヤバイやつで、結局ポティマス、真言教、ギュエリ、魔王が大集合して共闘することに……

とまあなんやかんや(裏切りとか)あってメテオ兵器とUFOは無事撃破するけど……
最終兵器の爆弾が暴走、爆発を抑えるためにその爆弾を飲み込んだ白は爆弾のエネルギーを吸収し神化してしまう
結果、ポティマスの恨みを買い次巻に続く……

【以下再読のための備忘】
・吸血っ子、ヤンデレ化
・ギュリギュリが魔王の頭をポンポンと撫でる。魔王を子供扱いする貴重なシーンキター!
・そこは顔をちょっと赤くして、「子供扱いしないでよ!」って感じのセリフを言うところだろ!
・私?私はほら、ヒロイン枠だから風格とかそういうのはいらんのだよ。
・サイボーグでもともと尻穴のないポティマスに知り穴をあける白……

【内容:アマゾンから転記】
星すら砕く殺戮兵器を前に――宿敵ポティマスとまさかの共闘!?

蜘蛛子と魔王ら一行は、荒野を行く途中で、蟻のモンスターに襲われるが、当然軽々撃破。しかし、蟻の巣の底に眠っていたはずの……最悪最強の無人殺戮兵器が目を覚ましてしまって――!?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 本・雑誌
感想投稿日 : 2021年9月24日
読了日 : 2021年5月16日
本棚登録日 : 2021年2月11日

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