レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術

著者 :
  • 東洋経済新報社 (2007年6月29日発売)
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本棚登録 : 3803
感想 : 437
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本田直之氏の提唱するレバレッジの基本的考え方となる本です。
この本を読み、より深く知りたいところは個別のテーマの本を読むとよいのでしょう。
基本的には「効率良く物事をこなすための仕組みづくりが大切」ということです。

【なるほどな点】
・「労力」「時間」「知識」「人脈」の4分野に自己投資して、自分資産を構築し、レバレッジをかけて不労所得的に成果を上げ「Doing more with less」も実現する。
・ゴールを定める。
 長期的ゴール「ライフデザイン」
 短期的ゴール「現在の仕事の課題」
・労力のレバレッジ
 1.仕組み化(マニュアル、チェックリストの活用)
 2.無意識化・習慣化(大きな習慣を作るには小さな習慣から、習慣チェックリスト)
 3.キーサクセスファクターを見つける(最短距離を考えて効率的に行動する、俯瞰して見る)
・時間のレバレッジ
 1.俯瞰逆算思(全体の流れから、今日の「タスクリスト」に落とし込む)
 2.時間のルーチン化
 3.時間の天引き
 4.時間制限
 5.固定費の効率化
・できるだけたくさんの本を効率良く読み、多くの人の成功のプロセスを吸収する

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 本・雑誌
感想投稿日 : 2018年10月20日
読了日 : 2011年2月1日
本棚登録日 : 2011年1月3日

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