お金の使い方に関する意識付けというてんではなかなか参考になる本でした。
ただ、これでお金の流れを呼び寄せるかはわかりません。
内容としては、少し薄いように感じました。
【なるほどな点】
・大事なのはいかにお金を使うか(貯め方より使い方が大切)
自分の中に確固たる価値基準を持つ→何にお金を使うかが明確になる
・お金を使うことが贅沢ではない。
その出資によってどんなリターンがあるか、相手・自分にどんなメリットがあるか、を考える。
・自己投資が一番確実なリターンが見込めるもの
・勉強に必要なことは続けること
・他人からも投資されて生きていることを知る。期待を上回るリターンで応えるのが務め。
・物を買うときはそれを使っている具体的なビジュアルをイメージしてみる。
衝動買いをしやすい人は、すぐに買わずに1週間冷却期間をおいてみる。
・物の価値は金額ではなく、それによって得られるリターンである。
自分が本当に認めたものにだけお金を使う。
・小物にお金をかける
・お金儲けの原理原則は「価値を提供し、相手に喜んでもらって、お礼として対価をいただくこと」である。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2019年1月13日
- 読了日 : 2012年3月12日
- 本棚登録日 : 2010年12月28日
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