女房を質に入れるといくらになるのか?: 投資理論や会計学でみる結婚・家族の“正体” (扶桑社新書 9)

著者 :
  • 扶桑社 (2007年3月1日発売)
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本棚登録 : 38
感想 : 7
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本書は、結婚・家族を例にして投資理論や会計学の入門レベルを説明する(ような感じの)本です。
サブタイトルにあるような「正体」というものを暴くものでもなく、説明している内容は至って入門レベルで非常に物足りない。
まあ家族をバランスシートを通してみるとか発想は悪くないのだが、結局投資理論や会計学の部分以外すべてにおいて著者の主観にすぎず、もう一歩こなれていないような感じは残念であった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 売却済み
感想投稿日 : 2019年9月1日
読了日 : 2017年9月17日
本棚登録日 : 2017年9月19日

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