その白さえ嘘だとしても (新潮文庫nex)

著者 :
  • 新潮社 (2015年5月28日発売)
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本棚登録 : 2733
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あらすじ

「いなくなれ、群青」の続きである、第2巻。
季節は冬。ちょうどクリスマス真っ盛りの時期。
主人公、七草の住んでいる周りから隔離されている島「階段島」の唯一の外部との通信手段の通販が停止されてしまった。
そんな中「クリスマスの七不思議」という噂が広まっていた。
そこで、七草とその友達の真辺は共に七不思議の真相を明らかにさせようとする。
どんどんと明らかになっていく真相。
最後には魔女の正体まで……?!
七草とその友達との青春?を描いたミステリー小説。


実は私、第1作の「いなくなれ、群青」を読まずに先にこの本を手に取ってしまいまして…^^;
でも、読んでてとても面白かったです。
読んでる途中気になる謎がいくつか出てくるのですが、この本を読み終わると既に全てその謎が解決されていてとてもスッキリしました!

対象年齢は「小学校高学年〜??」でしょうか?
私の独断と偏見ですいません。

是非オススメです!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 物語 非現実
感想投稿日 : 2020年1月22日
読了日 : 2019年12月30日
本棚登録日 : 2020年1月22日

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