最初は主人公の1人、香織のクセの強さに戸惑う。
こんな芝居がかった喋り方の女子高生はいない。
最終的にはすごく好きになった。
自分の信じてきた価値観が崩れ、何のために剣道をしているのかわからなくなり悩む姿に、自分を重ねて読んだ。
何かに熱中した人なら共感できるはず。
文量は少なく難しい言葉や設定もないので気晴らしにも読める。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年6月27日
- 読了日 : 2020年6月25日
- 本棚登録日 : 2020年6月25日
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