カンボジア、ユーゴスラビア、スリランカのそれぞれで、国連又は日本を代表して紛争の解決や平和の構築に尽力した明石康氏へのインタビューをまとめたもの。
「あらかじめ敵を想定しない」氏の不偏的な姿勢、想像力や感受性、共感力をもって自己抑制を利かせながら相手と接していく姿が、調停者としてあるべき姿を示しているように感じた。
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- 感想投稿日 : 2011年9月20日
- 本棚登録日 : 2011年9月20日
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