本をめぐる物語 栞は夢をみる (角川文庫)

  • KADOKAWA (2014年3月25日発売)
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本棚登録 : 644
感想 : 66

裏表紙に本から広がる不思議な世界8編とある。確かにSF寄り多めの気楽に読める短篇アンソロジーで良かった。その中でも雪舟えまさんの「トリィ&ニニギ輸送社とファナ・デザイン」がおもしろくて、続きを読みたくなったほど。優しい世界観が好み。他の作品も読みたくなった。田口ランディさん「カミダーリ」読後感悪くて良かった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: アンソロジー
感想投稿日 : 2022年8月11日
読了日 : 2022年8月11日
本棚登録日 : 2022年8月11日

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コメント 4件

111108さんのコメント
2022/08/11

miyacococoさん、こんばんは。

雪舟えまさん、歌人だと思ってたけど小説も書かれるのですね。ちょっと読んでみたくなりました。

miyacococoさんのコメント
2022/08/11

111108さん、コメントありがとうございます(*^^*)こんばんは。
雪舟さんのこの作品、萩尾望都さんのSF漫画を思い出させるような感じで初めてなのに懐かしかったです。全く知らなかった作家さんなので歌人とは驚きでした。歌集よりもやはり小説目当てでよさげなの探しま~す

111108さんのコメント
2022/08/11

miyacococoさん、こんばんは。
お返事ありがとうございます!
萩尾望都さんのSF漫画感とは、私も読みたいです!雪舟さんの短歌はそんなに読んだことなくてお名前だけ知ってたので検索したら、いろいろ書かれてる人でした。シリーズ化とかされたら嬉しいですね。
他の作家さん達のも読みたくなりそうなラインナップですね♪

miyacococoさんのコメント
2022/08/11

111108さん、薄い1冊なのでサッと読めるのでおすすめです♪本がテーマの小説はついつい惹かれちゃいますね
( *´艸`)

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