米青春映画、もんのすごく久しぶりに観た。どれくらいぶりかというと、「セントエルモスファイヤー」「プリティインピンク」とかドラマだと「アンジェラ15歳の日々」などなど以来。
『自分の周りのやさしい人はなぜふさわしくない人と付き合うのか』(みたいなニュアンス)というセリフが2回、それぞれ別の役に言わせるシーンがあったけれど、その答えと共にとても心に刺さった。小説的なテーマでもあるなと思った。ラストの方に向って徐々に明かされる深刻な傷を負っている主人公なのに、自分のことよりも周囲の大好きな人たちについて悩むなんて、と思い返すと丁寧に作られた映画なんだなぁとしみじみ。
そして、目当てのエズラ・ミラー、素敵でしたー。
画面に登場してから彼の役、パトリックになりたいって最後までずっと思いながら観た(笑)なんだあの魅力!
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- 感想投稿日 : 2014年8月1日
- 読了日 : 2014年8月1日
- 本棚登録日 : 2014年8月1日
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