"イタリア語に対して、わたしは魅せられていると同時に怯えてもいる。謎のままで、愛されていても素知らぬ顔だ。わたしの感動を前にして、何の反応も示さない。"
"不完全さは構想、想像、創造性に手がかりを与えてくれる。刺激してくれる。不完全であると感じれば感じるほどわたしは、生きていると実感する。"(p.74)
"わたしは一人ぼっちだと感じるために書く。小さな子供のころから、書くことは世間から離れ、自分自身を取り戻すための方法だった。わたしには静寂と孤独が必要なのだ。"(p.118)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2020
- 感想投稿日 : 2020年8月13日
- 読了日 : 2020年8月13日
- 本棚登録日 : 2020年8月13日
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