アマゾンのおすすめ商品というのが微妙に的を外していて腹が立つ。10年くらい前の作品だが、今もなおアマゾンは小気味いいぐらいに大きくユーザーの期待を裏切り続けている。それでも多くの人に愛されている不思議。語源の軽妙さと、そこはかとなく漂う悲哀が危険な罠に見事に嵌っている我々ユーザー。痒いところに手が届く自在のペン先が徹頭徹尾迸っている。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年5月4日
- 読了日 : 2017年5月4日
- 本棚登録日 : 2017年5月4日
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