どうして今現在でもイスラエルとパレスチナの
争い合いは続いているのか…
その答えはこの本の中にかかれています。
何という悲しいボタンの掛け違えで。
ユダヤ人の放浪、迫害、虐殺の
痛ましい歴史が描かれています。
ただし、メインは古代史のほうで
近代の迫害にはあまり重きは置かれていません。
ヒトラーのところが知りたかったのですが
残念です。
ただし、この世で一番解決が困難であろう
民族問題の歴史を知ることが出来たのは
有意に思えました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
新書
- 感想投稿日 : 2012年11月9日
- 読了日 : 2012年11月9日
- 本棚登録日 : 2012年11月9日
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