非常に読み物として
おもしろい作品でありました。
なにせトリックにまさか
ああいう要素を取り込んでいるとは
斬新なものです。
そしてこの作品は
ある意味アリバイ崩し要素があります。
犯人はもう冒頭時点でわかるはず。
この狡猾なやつをエラリイが
その凶行を暴いていくのです。
ただ最後だけは一種の「憂い」を感じました。
寂しいものですね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2009年11月6日
- 読了日 : 2009年11月6日
- 本棚登録日 : 2009年11月6日
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