説教臭いというけれども、
これ、本当に教訓じみていますぜ。
だけれども、これって子供が
大人になっても持っていて欲しい心
そのまんまだと思うんだよね。
夢の中と現実の世界が
交錯する視点となっています。
ちゃんと読めば気づきますが
2つの世界の主人公って
綴りが非常に似ているんですよね。
これ何か関係あると思いますよ?
ひょんなことから杖を見つけたことにより
宿命の旅に出ねばならなくなったヨナタン。
船も無事に出帆し、何事もないかと思ったら…
ヨナタンには、船長の養子である
ヨミという少年がついてきます。
ちょっとわがままなところのあるヨミですが
何か憎めないのよね。
今回の敵は、闇の国から来た将軍ゼトア。
最後の門番を抜ける前に
ヨナタンの前に立ちはだかり、
杖を奪還しようとします。
彼らの運命は…
そして不吉な鳥は何を意味するのかしら。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2017年4月16日
- 読了日 : 2017年4月16日
- 本棚登録日 : 2017年4月16日
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