読後、機内で新日本プロレスの番組を見つけたので、1974年の猪木vs坂口を観てしまった。
それはさておき、本書のハイライトは序盤のブラジルと力道山の下りだろう。それがあるから、後段のプロレスの話が生き生きとしてくる。
そして、全体を通して、お人好しで温厚な人柄がこれでもかと述べられている。猪木のイメージが変わる本である。
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- 感想投稿日 : 2017年12月23日
- 本棚登録日 : 2017年12月23日
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