アントニオ猪木自伝 (新潮文庫 い 53-1)

著者 :
  • 新潮社 (2000年2月29日発売)
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読後、機内で新日本プロレスの番組を見つけたので、1974年の猪木vs坂口を観てしまった。
それはさておき、本書のハイライトは序盤のブラジルと力道山の下りだろう。それがあるから、後段のプロレスの話が生き生きとしてくる。
そして、全体を通して、お人好しで温厚な人柄がこれでもかと述べられている。猪木のイメージが変わる本である。

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感想投稿日 : 2017年12月23日
本棚登録日 : 2017年12月23日

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