繭の内気な性格と大学からの無神経な陽気がそっくりで読んでいて胸が痛んでくる。周りの人達の問題を解決していく繭に少し傲慢さがありつつ人と接していくうちに性格もそして過去と向き合って克服していく過程もうまくまとめてありリブリアとは違う穏やかに流れる時間を一緒に共有できた。写真館を売ってしまうようだが繭と幼馴染みが和解して一緒に祖母が困った人を助けたように2人で経営していって欲しかった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年1月19日
- 読了日 : 2023年1月19日
- 本棚登録日 : 2023年1月11日
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