大好きな重松さんの作品の中で未読だったため読んでみたのですが、やはり私は重松さんの作品が好きだなと改めて感じました。
2014年と約10年前の作品であったのには驚きました。あらすじなどは見ずに読み始めたのですが、ただのうどん屋の話ではなく斎場の真ん前にあるうどん屋の物語であると分かった時はかなり衝撃でした。
あまり見た事のない設定だったので不思議な感覚でしたが、自分にとってはこの作品を通して良い経験が出来たのではないかと感じました。
重松清にしか書けない人間の様々な感情がありました。
1つ難点あげるとすればこの本を読んでいる間は一生うどんが食べたくなること!!笑
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
重松清
- 感想投稿日 : 2023年11月16日
- 読了日 : 2023年11月16日
- 本棚登録日 : 2023年7月15日
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