【生きて、死んで、知り合った。】
死ぬってどういうこと?死ぬ人を見てみたい。
素朴な疑問から一人暮らしのおじいさんを見張りだした3人の少年。
無気力だったおじいさんは
少年たちと出会い、再び生きることに目覚めていく。
不思議な友情が芽生え、当初の好奇心を忘れる三人。
おじいさんの死は突然やってきた。
結局、死ぬってことは死んでみなきゃわからない。
「でもあの世に知り合いがいるって、心強い。」
死ぬってことは恐いことじゃないのかもしれない。
そこから始まる「生きる」が伝わった。
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- 感想投稿日 : 2015年7月11日
- 読了日 : 2015年7月9日
- 本棚登録日 : 2015年7月9日
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