不思議な下町と不思議な住人たち。六年生の直之は、そこで師匠と呼ぶ高塔と出会います。当たり前のようにある不思議に囲まれながら、直之は成長していきます。家族の絆も絡めて、元気な直之に笑顔になりながらまた心優しくなれる物語でした。
児童書・ヤング作品の香月さんで、薄めだから軽い気分転換に読むのにちょうどいいと思って読んだら、思いのほか良い作品でした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2015年1月29日
- 読了日 : 2015年1月29日
- 本棚登録日 : 2015年1月29日
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