著者が息子と読んだ絵本24冊と
それにまつわる短歌とエッセイ。
挿絵は五味太郎と豪華な一冊だ。
絵本探しの手引きにしてもいいし
子育てエッセイとして共感したり
新たな視点を発見するのもいい。
一冊の絵本を読んで絵と文を楽しみ
さらに観察、考察し
息子はここが面白いらしいと
別視点も折り込まれている。
ふっくがたくさん用意してあるので
どこかにはひっかかる。
絵本は小説に比べれば圧倒的に短い話ばかりだが
ゆっくりと、じっくりと、行きつ戻りつ読みたくなった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年8月20日
- 読了日 : 2019年8月20日
- 本棚登録日 : 2019年8月20日
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