幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF 341)

  • 早川書房 (1979年4月1日発売)
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本棚登録 : 3263
感想 : 251
4

面白かった。

何がすごいって、地球でない星々の描写がすごい。
彼の眼には何が見えていたのだろう。その星たちの上にどんな空が広がり、どんな大気がたちこめ、どんな海が、山が、大地がひろがっているのか、まるで彼自身の目でつぶさに眺めてきたかのようだ。

もちろんストーリーも面白かったよーていうか光文社古典新約文庫で出てるなんて知らなかったよー
「古典」って言いすぎじゃないかwww確かに不朽の名作だとは思うけど。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説・エッセイ
感想投稿日 : 2012年10月3日
読了日 : 2012年10月3日
本棚登録日 : 2012年10月3日

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