世界屠畜紀行 THE WORLD’S SLAUGHTERHOUSE TOUR (角川文庫)
- KADOKAWA (2011年5月22日発売)
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感想 : 113件
食べるために動物の命を奪い解体する。人が生きるために必要な行為が時と場所により差別される。世界の屠畜を取材、豊富なイラストで解説した作品。
詳細なイラストと装丁が何より魅力の一冊。あまりに細かく老眼には少々厳しい。
臭いもあれば血もある現場、通訳ガイドかみ怯んでも筆者は全く平気である。
日本から韓国、モンゴル、アメリカなど世界を取材、良質のノンフィクション。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2021年3月3日
- 読了日 : 2021年3月3日
- 本棚登録日 : 2021年3月3日
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