第1章読んでる時はあまりに唐突すぎて、そして初めての佐藤正午に慣れてなくて、読みにく!とおもった
でもその文学的で単調な描き方とだんだんわかってくる輪郭が面白くなってきた
自分にとっては、特に感情移入することも考えさせられることもあんまりない本だったけど、こういう話もあるね、と読了後思った
ブルーが収録されていないものを読んだからそちらも気になるけど、あまり多くを語らないほうが好きだから蛇足だと感じてしまうかも、とはいえあると知ったら読んでみたいんだけれど
佐藤正午もう1冊くらい読んでみよう
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年12月25日
- 読了日 : 2022年12月25日
- 本棚登録日 : 2022年11月2日
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