自分の子供と間違われ、
隣人の子供が攫われた場面から
物語はスタートします。
二転三転する犯人や動機に振り回されつつ、
30年ほど前の物語なのに読みやすく
スっと入ってきました。
「誘拐ミステリー超傑作」という
キャッチコピーがあったので、
期待値が高すぎたかなあという印象です。
全ては主人公の過去の行いのせいなのでは?と思わずにはいられません。
それによって色んな人間の人生が狂い、
幼い子供まで巻き込まれてしまう。
作者が26歳の時に
執筆したというから驚きました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2024年2月14日
- 読了日 : 2024年2月14日
- 本棚登録日 : 2024年2月8日
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