偉大なる青春讃歌に感動した。
当初は高専柔道、七帝柔道の事がメインと思って読み始めたのだが。
人生とは、青春とは、友人とはそして柔道とは。
少し青臭くなるけれどもう一度考えるきっかけになるかもしれない。
もっと若いうちに読んでおけば人生の、特に青春時代の過ごし方ももっと深い物になっていたのではないかと悔やまれる。
同じような思いをしたのが「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったか」を読んだ時。この本ももっと早く読む機会があったら自分の柔道も変わっていたことだろうととても悔やまれたから。
上記二冊、これから青春を迎える全ての若い人、青春まっただ中の人、振り返らなければ青春が見えなくなった人、そして特に柔道が好きな人にはぜひ読んでみてもらいたいと思います。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年8月7日
- 読了日 : 2012年8月7日
- 本棚登録日 : 2012年7月22日
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