28.10.6読了。
久しぶりのよしもとばななさんの本。
前はすんごい好きだったんだけど、どの作品も同じ設定すぎて(大概、家族とか職場とか人間関係に悩みを持っていて、ちょっとスピリチュアルな才能を持った女性が主人公。大きな波がほとんどなく話が進んで、途中で心を癒しに長期で田舎に行ったり、恋人が遠方に転居したり、「場所が変わる」ことで話が転、最終的には「魂の繋がりが…」みたいなことに主人公が気づき、結。)、最近読んでなかった。
今作もやっぱりだった。
言葉は大好きなんです。ちょっと読み手に解釈を任せすぎじゃないかと思うときもあるけど、穏やかな清流みたいで本当に表現が美しいと思うんです。思うんだけどなぁ…
読書状況:いま読んでる
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2016年10月7日
- 本棚登録日 : 2016年10月6日
みんなの感想をみる