ウォーホルの論理は単純明快、欲望に忠実、まったく嘘がない。それがNY金融市場の虚飾と欺瞞に充ちた投資家心理をあっさりと全肯定して、彼自身を産業としてのアートの代弁者とならしめた。
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カテゴリ:
現代美術ネタ
- 感想投稿日 : 2015年12月29日
- 読了日 : 2011年1月27日
- 本棚登録日 : 2005年12月24日
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