北村薫の小説を久しぶりに読んだ。といっても1999年に刊行された本。今このような感受性をもって作品を作れる作家はどれくらいいるだろう。
友達の亜理沙の漢字を説明するときに「悪魔の悪の心のないやつ」と説明する娘のさきちゃんに「違う説明にした方がいいよ」という母。
この感覚。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年5月5日
- 読了日 : 2017年5月5日
- 本棚登録日 : 2017年5月5日
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