表現がすごく豊で背筋が凍るほどの文章でした。時折宮部みゆきをも凌ぐような文章もあり断片的に見ると非常に面白い小説ではないでしょうか。しかし、登場人物が多すぎ。そしてキャラクターにまったく個性がないので誰が誰だかわからず途中で読むのがつらくなってしまいました。映画がよかっただけに非常に残念でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2020年9月2日
- 読了日 : 2020年9月2日
- 本棚登録日 : 2020年6月10日
みんなの感想をみる