前科者の秀吉が死にきれない末に選んだのは誘拐。
目的はもちろん身代金。
だけど、誘拐したどこぞの坊っちゃんである伝助は、とんでもないとこの息子であった…
しかも、悪者になりきれない秀吉は伝助との仲を深めていく。
荻原さんらしい優しさと面白さだった。
2017.6.3
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年6月3日
- 読了日 : 2017年6月3日
- 本棚登録日 : 2017年4月19日
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