旗師・冬狐堂 瑠璃の契り (文春文庫 き 21-5)

著者 :
  • 文藝春秋 (2008年1月10日発売)
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感想 : 47
4

旗師・冬狐堂シリーズ第2弾。
とは言っても文春文庫での第二弾で、どちらも短編集です。
その前に講談社から長編2冊が出てるので通算4冊目になります。
1話目から大狸が狐の皮を被ったような同業者が
陶子を騙くらかそうと仕掛けてくるものの
狐さんの返り討ちは見事ですо(ж>▽<)y ☆
2話目からは、陶子や硝子の過去と関係の深い話になってまして
二人の関係が本当に羨ましく思ってみたり。
胸がキュっとなってみたり、ハラハラしてみたり
短編集なのに思いっきり楽しませていただきました
もう続きが読めないのね・・・

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 北森鴻
感想投稿日 : 2013年2月4日
読了日 : 2013年2月4日
本棚登録日 : 2013年2月4日

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