多くのファンタジー小説や冒険譚と同様、最終的にはみな最良の形で落ち着くべきところに落ち着くが、そこに至るまでの甘やかすことない道程こそが十二国記の醍醐味。
いい年した私ですが、この作品に込められた人生哲学に今でも助けられます。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説/エッセイ
- 感想投稿日 : 2013年6月15日
- 読了日 : 2013年6月14日
- 本棚登録日 : 2013年6月15日
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