死んでしまった人との別れが辛い、こういう経験を子どもに伝えるのに良い絵本。もちろん、大人にも。
白黒の絵が死を経験している辛い心とマッチしていて深く心をえぐってくると同時に、やまねこの音楽が色付きで見えてくるような感覚を感じた気がする。
国語の教科書にあったスーザン・バーレイの『わすれられないおくりもの』とともに死について考える本として合わせて読むのも良いと思う。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年9月23日
- 読了日 : 2020年9月23日
- 本棚登録日 : 2019年11月5日
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