よせあつめの街、よせあつめのこども。もがきながら苦しみながら、自分を責めて他人を恨みながら傷を抱えていきている。他人との関わりが希薄で、また関わらないようと望んでいるのに
通りすがりのだれかにすこしだけ救われる。
すべてのひとに語りかけるような優しい本でした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年5月1日
- 読了日 : 2014年5月1日
- 本棚登録日 : 2014年4月11日
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