2013年 アメリカ
監督 ドゥニ・ヴィルヌーヴ
ヒュー・ジャックマン、ジェイク・ギレンホール、テレンス・ハワード
ある田舎町で子供が行方不明になります。
主人公ケラー(ヒュー・ジャックマン)とお隣さんフランクリン(テレンス・ハワード)の娘達が。
不審なキャンピングカーからこの車に乗ってたアレックスが捕まります。
さて犯人は誰でしょうってお話。
ところがここに宗教色が出てきたりします。
ケラーはめっちゃ敬虔なキリスト教徒。信じる者は救われる的に神を信じていてなりふり構わず怪しいアレックスを捕まえて拷問する。
真犯人もともと敬虔なキリスト教徒だったのに息子を亡くしたことから神に背を向けてる人。
刑事ロキ(ジェイク・ギレンホール)は異教徒。
ロキってソーの弟。北欧神話に出てくるロキから来てるのかな?だからキリスト教徒ではない?干支の話とかしてたし。
神と悪魔の戦いに異教徒が乱入するって構図。
ざっくりすぎるけど(笑
宗教色抜きにしてもはらはらしながら見入ってしまう展開です。
最初の不審人物アレックスが宮崎勤にしか見えなくて怖い怖い。
その後、娘を誘拐されて半狂乱のケラーに拷問されるんだけど、なんでこの子は何も弁解とか諸々しないの?って思ってしまう。
死んでまうやん!!
閉じ込められてるところから見えた「目」が怖かった。
子供が誘拐されて狂気的になってここまで出来るんだろうか?
ロキがアンナ(ケラーの娘)を保護して病院に連れて行くシーンもはらはらしたよ。まさかここで死んでしまって結末なんかにしないよねぇって。
そして最後にケラーは無事に助けられたかなぁ?とはらはらしながら終わりました。
- 感想投稿日 : 2019年3月11日
- 読了日 : 2019年3月11日
- 本棚登録日 : 2019年3月11日
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