舞台化されていたものをたまたまチラッと見たため、主人公の八雲は完全に久保田秀敏さんを頭に浮かべて読んでいる。うん、間違いなく超イケメン。だらしない髪型だろうが、イケメンに違いない。くぼひでに冷たい言葉を浴びせられるのを想像すると、イケナイ扉を開いてしまいそうだ。
というくらい、主人公がキャラ立ちしているので、せっかくならラノベみたいに挿絵をいっぱい入れて欲しいなー。(もしかすると私が電子で読んでいるから挿絵がないだけだったりして)
ミステリーものだけど、肝心の推理の部分は「幽霊が見えるから」というチート能力があるので、読者として読んでいてトリックにビックリみたいなことはない。この能力を使ってこの先どう飽きさせずに展開していくのか楽しみ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年2月25日
- 読了日 : 2017年2月25日
- 本棚登録日 : 2017年2月25日
みんなの感想をみる