あるものを見つけたナルくんは事務所を閉めると言い出して失業の危機に陥った麻衣は焦る。
そんなとき最後の(?)依頼がやってきたら皆が出会ったのと同じような廃校舎の調査だった。
これがなかなか手強くて、ひとり、またひとりと仲間たちが消えていき、とうとう麻衣だけになってしまう。
霊能集団の反撃はなるか?
それにしてもこの少女マンガ的なノリのこれがあの小野不由美さんの作なのだものねえ。
君子は豹変す、とかね。
(2006年10月27日読了)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ふつう
- 感想投稿日 : 2011年4月19日
- 読了日 : 2006年10月27日
- 本棚登録日 : 2011年4月19日
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