自分にないものを持っている人が、羨ましくなる・・・。
その人みたいになりたくて、メイクを変えたり、髪型や服を変えたりする。
でも、同じ事をしているのに、輝いているのは、いつも相手。
他人が持っているからこそ、よく見えるのであって、自分が持った途端、みるみる価値が失せていく・・・。
「誰か」になることで輝くんじゃなくて、自分にしかないものを大切にして、生きていきたいなと考えさせられた小説でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2014年4月15日
- 読了日 : 2014年4月14日
- 本棚登録日 : 2014年1月24日
みんなの感想をみる