隣人が殺害された現場で嗅いだ香りを思い出し、昔の事件の真相を追う話。主人公が過去を振り返りながら真相に近付き傍観者ではなくなる過程にゾッとする。私も主人公同様血の巡りが悪いから、最後のブルーで何でって息を飲んだ。遅効性の毒が回ったようだった。
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- 感想投稿日 : 2024年1月12日
- 読了日 : 2023年12月17日
- 本棚登録日 : 2023年12月17日
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