Iは詩歌11篇、IIには初期・中期の作品の短・中編の『無風帯から』、『松林』、『花束』、『少女ララよ』、『詩嵐の夜空』『初恋』他17篇、IIIには昭和初期短・長編の『香りから呼ぶ幻覚』、『或る伯林児の話』、『山村氏の鼻』、『詩人の靴』、『匂い』、『捧ぐる言葉』、『木犀』、『アップルパイの午後』、『湯槽』、『新嫉妬価値』、『途上にて』、『第七官界彷徨』、『第七官界彷徨の構図その他』、『歩行』、『こほろぎ嬢』、『地下室アントンの一夜』が発表順、執筆順に収められている。やはりこの中では『第七官界彷徨』は別格。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年6月14日
- 読了日 : 2012年6月14日
- 本棚登録日 : 2012年6月5日
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