エンターテインメント性は皆無の、辞書・資料書です。
まあ前書きにもそのような趣旨だと書いてあるので、そのつもりで読みましたが、ここまで徹底しているとは。
ただ巻末に検索ができるようア行から登場する神の名前が載っていたりと、調べるには便利そうです。
海外文学や美術・絵画などが好きで、もう少し知識を深めたい方には良いと思います。私もそのような理由で読みましたので。
神話そのものを面白く学ぶには、別の本も合わせて読むことをお勧めはしますが。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年12月9日
- 読了日 : 2020年12月7日
- 本棚登録日 : 2020年12月7日
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