お魚中心で自然の描写、コンセイュの分類のユーモラス
ネッドの分かりやすい苛立ちは彩りとしてよいが
ネモ船長の暗い部分や登場人物の心理描写は
もう少しあったほうが、冒険モノとして
物語の厚み・哀しみや静と動のコントラストが
出てくるような気がする。
つまらないわけではないが、『物凄く』面白いわけではなかった。
子供時代に見た映画は面白かったような記憶があるのだが。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
海外-SF的
- 感想投稿日 : 2010年5月13日
- 読了日 : 2011年5月16日
- 本棚登録日 : 2010年5月13日
みんなの感想をみる