フィンセント・ファン・ゴッホの子ども向けのマンガ伝記です。
今年,「ゴッホとゴーギャン展」を見に行ったこともあって,「そういえば,ゴッホって耳を切ったり,自殺したりしたんだったっけなあ」と常識的な知識を思い出したのです。なんでそういう風になったのか,チョット気になったので,読んでみました。
ゴーギャンとの短い同居生活の後で耳を切り落とすのですが,それは,ゴーギャンとの不仲がキッカケだったようです。
また,自殺したのは,弟のテオが病気になったのは「生活費のほとんどを面倒見てもらってきた自分が至らぬせいだ」と思い詰めていたようです。
37歳で自らその一生を終えたゴッホの作品で,存命中に売れたのは,たったの1まいだったとか…。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
子ども向け
- 感想投稿日 : 2017年2月5日
- 読了日 : 2017年2月3日
- 本棚登録日 : 2017年2月3日
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