動物がいっぱい出てきて不思議でゆるっと可愛くてユーモラスなのに、やんわり不穏な空気がずっと漂ってるお話。悲しいことは悲しくて、残酷なことは残酷で、全然シビア。それでも、出て来る登場人物と文章のタッチが優しくて愛しかった。あったかい余韻が残る終わり方。すごく好き。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年12月5日
- 読了日 : 2018年12月5日
- 本棚登録日 : 2018年12月5日
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