何とも言えない、形容し難すぎる。
サブカルチックで薄暗くて汚いものをたくさん
読み漁ってきては浸ってきたつもりだったが、
それは主要な登場人物に感情移入する余地ありきの
妄執だったと初めて思い知らされた。
共依存からの孤立、そして破滅に至る男女は
たくさん見てきたし2人もとい3人も
その有象無象の一つでしかないはずだった。
あまりにも滅茶苦茶すぎるのに、最後の最後に
仲村さんの視点を描くのはずるすぎると思った
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画・コミック
- 感想投稿日 : 2020年8月24日
- 読了日 : 2020年8月24日
- 本棚登録日 : 2020年5月4日
みんなの感想をみる