上杉謙信さえも落とせなかった難攻不落の浮城 それが 武蔵 忍城です
天正15年(1588年)に九州平定をなしとげた、秀吉は、天下統一の総仕上げである小田原平定に向かう
天正17年小田原攻めに平行して、北条傘下の支城攻めをおこなっていた
そのうちの1つが、忍城です
三献茶で知られる小才の石田三成と、坂東武士である、成田長親との知力戦
甲斐姫の大阪城以降の話、東慶寺の伝説などの余韻を残す
西高東低の戦国時代として、関東武士団の面目躍如 関東人として愉快痛快な小説である
目次
上巻
序
1
2
下巻
3
4
終
ISBN:9784094085518
出版社:小学館
判型:文庫
ページ数:224ページ
定価:457円(本体)
発売日:2010年10月11日
読書状況:いま読んでる
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- 感想投稿日 : 2023年7月10日
- 本棚登録日 : 2023年7月10日
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